SSブログ

冨田恭彦『観念論ってなに?』:なんかマニアックな議論… [本]

バークリを中心に、観念論の言葉遣いを解説した本。
現代の「心の哲学」につながると言うが、どうつながるのかは書いてない。

著者専門のロックをバークリが誤解したみたいなマニアックな話、正直どうでもいい。
専門書でやってくれ。

哲学史上で観念論が果たした役割とか、入門書ならもっと書くことあるんじゃなかろうか。
あと余計な小説(?)部分も、相変わらず死ぬほど退屈だ。


観念論ってなに? (講談社現代新書)

観念論ってなに? (講談社現代新書)

  • 作者: 冨田 恭彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/11/19
  • メディア: 新書



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。