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夏目漱石『坊ちゃん』は面白いのか? [小説]

むか~し読んだ。
つまらなかった。

「子供の頃読んで面白く、大人になって読んだら、また違った面白さがある」みたいなことを聞いた。
「大人になったら、ひょっとすると面白いのかもしれん」と思った。

今、少なくとも年齢的にははっきりと大人になった。
読んだ。

やっぱり、つまらなかった。

部分的には面白いところもあるが、まあ全体的には視野の狭い「自分くん」が勝手に溜飲を下げている話、だ。

まあ、私が子供の頃から1ミリも成長していない、ということかもしれんが。

誰か、この小説の何が面白いのか、教えてくれ。

ちなみに、『夢十夜』とか『それから』とか大好きです。
これだけがまったくつまらない。。。


文鳥・夢十夜 (新潮文庫)

文鳥・夢十夜 (新潮文庫)

  • 作者: 夏目 漱石
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1976/07
  • メディア: 文庫



それから (新潮文庫)

それから (新潮文庫)

  • 作者: 夏目 漱石
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2000
  • メディア: 文庫



坊っちゃん (新潮文庫)

坊っちゃん (新潮文庫)

  • 作者: 夏目 漱石
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1950/01
  • メディア: 文庫



吾輩は猫である (岩波文庫)

吾輩は猫である (岩波文庫)

  • 作者: 夏目 漱石
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1990/04
  • メディア: 文庫



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