SSブログ

K-1WGP in YOKOHAMA:「人間化された」ヘビー級に魅力はあるか? [格闘技]

正直、つまらなかった。
と言うか、見る前からイマイチわくわく感がなかった。

そもそも今、見たい対戦というのがほとんどない。
せいぜいアリスターvsシュルト、アリスターvsハリくらいか。
どちらも総合のアリスター絡みというのがつらい。

どうも選手に魅力がない。
たしかに技術レベルやスピードは上がってるんだが、それならミドル以下を見るだろう。

アーツは言うまでもなく、ホーストだってやはり「ヘビー級の華」があった。
シカティック、アンディ、フィリョ、ミルコ、ハント、バンナ…皆そうだ。
一種の「神話的」な魅力。
今、そういう意味で「ヘビー級」と言えるのは、シュルトとアリスターくらいだろう。
あとは「大きなミドル級」ばっかり。

さらにアホらしいことに、「組みヒザ禁止」とか。
アリスターのヒザは、今やたったひとつ残された「神話的」破壊力だと言うのに、それを封印してどうするのだ…

ヘビー級は「人間以上のものの戦い」であるべきだと思う。
人間化されたヘビー級に何の魅力があるだろうか?
タグ:K1
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。